うつろな? 洋楽、洋画編
『You're So Vain(うつろな愛)』
この曲は中2の頃で、完璧に洋楽にはまっていました。
全米No.1。
このシングル盤を買いましたが、中学生の私は、ジャケットにちょっと「ドキっ」としました。ミック・ジャガーのバックボーカルが素敵でしたね。

You're So Vainの
Vainの意味として
①無駄な、無益な
②むなしい、中身のない
③虚栄心の強い、うぬぼれの強い
があり、
②の「むなしい」という意味合いに解釈した誤訳で
③の「うぬぼれの強い」
が歌詞からしてピッタリだそうです。
かと言って、曲名が『うぬぼれの強いあなた』では、売れないでしょう。
例えば、
『Love Story』を『ある愛の詩』としただけで印象はどうでしょう?
日本では、洋楽や洋画の邦題をどう付けるかが、ひょっとしてヒットの原因の1つだったかも知れません。
昔の洋楽などは、必ず邦題が付けられていて、付けるには直訳でなくてセンスが必要でしょう。
アルフィーの『うつろな瞳』
これ、CSN&Y(クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング)のアコギ、コーラスみたいですぜ!
なかなか、神秘的でカッコイイ。
『うつろな瞳?』
(私は戌年で犬が大好きですが、飼う余裕がありません。)



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この記事へのコメント
アルフィーの『うつろな瞳』って初めて聞きました。
シブくて、カッコいいですね♪
そう言えば、昔、英語が得意な同級生が、映画や歌の邦題の付け方に不満を持っているような話をしていました。全然意味が違うじゃん、みたいな。その頃、私は、そんなこと考えたこともなかったので「へぇ、なるほどねぇ」なんて思っていました。
でも、としちゃんの言うとおり、直訳すると、つまらない変な題名になってしまうことがあるので、センスのある意訳で(まったく、かけ離れた意味のこともありますよね)作品が魅力あるものに感じられて、ヒットにも繋がるってことがあるでしょうね!
うつろな瞳?のワンちゃんもかわいい♡
何にでも、センスは必要ですね。
犬と遊んだり、散歩したいけど、金銭的余裕がなく、自分のおかずで精一杯で飼えません。